シニアユニバーシティ北浦和校15期花散策クラブ12月例会
林芙美子記念館と九品仏浄真寺の紅葉
日時 12月5日 火曜日
集合場所 •JR山手線 高田馬場改札口 10時0分
西武線の乗り換えではなく、進行方向の一番後ろにある改札出口
参加申し込み
11月28日までに高梨、遠藤まで連絡ください。
コース
西武新宿線高田馬場駅から中井駅でおりて林芙美子記念館(徒歩7分)
中井駅に戻り高田馬場駅 昼食
渋谷に移動東急東横線にて自由が丘経由九品仏(徒歩1分)
林芙美子記念館
西武新宿線中井駅から徒歩7〜8分、閑静な住宅地にあります、林芙美子記念館は、『放浪記』『浮雲』などの代表作で知られる作家・林芙美子が、昭和16年(1941)8月から昭和26年(1951)6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家です。
残念ながら建物の中の公開は、6月、11月、3月に各2日午前午後各20人なので、興味がありましたらその頃申し込んでみてください。
12月の第1週は庭園が紅葉していると思いますので行ってみましょう。
入 館 料
一般150円、小・中学生50円
団体20名以上の場合は、一般80円 小・中学生30円
九品仏浄真寺
東急沿線の効用の名所 九品仏浄真寺に行ってみます。
「九品仏」(くほんぶつ)とは、一義的には、後述のとおり同寺に安置されている9体の阿弥陀如来像のことであるが、一般には同寺の通称となっています。広い境内の本堂の対面に3つの阿弥陀堂があり、それぞれに3体合計9体のそれぞれ印相の異なった阿弥陀如来像が安置されている。この9体はそれぞれ、上品上生(じょうぼんじょうしょう)、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生という、浄土教における極楽往生の9つの階層を表しており、これらをあわせて九品(あるいは九品往生)という。この九品の仏から、浄真寺は通称「九品仏」と呼ばれています。
天然記念物の大銀杏が広く知られる浄真寺。モミジもまた美しく、赤、黄、緑と思い思いに色づいた葉のグラデーションが見事です。
静かな参道や、待ち構える仁王門、大きな本堂と、東京の雑踏を忘れさせる厳かな雰囲気があたりをつつむ。落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりと紅葉を楽しむことができます。
なお、九品仏駅の隣自由が丘駅は、開業当初は「九品仏前駅」という名でありました。