シニアユニバーシティ北浦和校15期花散策クラブ11月例会
日光東大植物園・日光田母沢御用邸記念公園(旧御用邸)紅葉散策
東京大学大学院理学系研究科附属植物園(通称「小石川植物園」)の分園で、高山植物や寒冷地の植物の研究と教育を主な目的として、1902年(明治35年)に東照宮付近に開設され、1911年(明治44年)に現在地へ移転しました
旧田母沢御用邸の一部や近接地が加えられ、現在の面積106,980m2(32,361坪)になりました。
園内には、日本の高山ならびに温帯から亜寒帯に生育する種、およびそれらに関係の深い外国産の種が集められています。 自生のものも含めると、シダ植物約130種、裸子植物約70種、被子植物約2,000種(双子葉類約1,750種,単子葉類約250種)が生育しています。 木本では、特に、日本の温帯に種類の多いサクラ属、ツツジ属、カエデ属の植物が多数集められています。 草本は、林内や林縁に植え込まれていますが、特殊な生育環境を必要とする種は、ロックガーデン(高山植物園)、ボッグガーデン(湿原植物園)にて栽培されています。
今回は、紅葉の時期に日光東大植物園及び隣接の日光田母沢御用邸記念公園を訪ねてみたいと計画しました。
参加申し込みは10月24日までに高梨、遠藤までにお願いします。
集合 大宮駅 宇都宮線ホーム8両目付近 大宮8時48分に乗ります。
参考
大宮8時48分 宇都宮線 栗橋9時17分 大宮駅 11番線 湘南新宿ライン
栗橋9時30分 東部日光線 東武日光10時44分
料金 1463円
バス 350円
東武日光11時05分 日光植物園11時15分 C系統中善寺温泉行き
11時35分 11時45分
12時10分 12時20分
帰り
日光田母沢御用邸記念公園 14時53分 東武日光15時 01分
東武日光15時31分 東武日光線南栗橋行き 栗橋17時04分
栗橋 17時13分湘南新宿ライナー 大宮17時41分
日光植物園入園料
個人
大人(高校生以上) 400円
小人(中学生、小学生) 130円
団体
一般団体 300円
(20名以上の団体で附属植物園園長が適当と認める責任者が引率するもの)
なお、園内でのお食事は可能ですので昼食を持参の上11時05分のバスで行きたいと思います。
日光田母沢御用邸記念公園
日光田母沢御用邸は、日光出身で明治時代の銀行家・小林年保の別邸に、当時、赤坂離宮などに使われていた旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部(現在の三階建て部 分)を移築し、その他の建物は新築される形で、明治32年(1899)に大正天皇(当時 皇太子)のご静養地として造営されました。その後、小規模な増改築を経て、大正天皇のご即位後、大正7年(1918)から大規模な増改築が行われ、大正10年(1921)に現在の姿となり、戦後、博物館や宿泊施設、研修施設として使用された後、栃木県により修復・整備され、平成12年(2000)に記念公園となりました。
入園料 大人510円(団体20人以上410円)
小中学生250円(団体20人以上200円)